■■■ 第1試合 潟潤[クスアプリケーションズ |
対戦結果 |
●2−7 得点:佐藤寿 赤羽 |
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記念すべき1部リーグ昇格初戦の相手は昨年の1部リーグで決勝トーナメントに進出した潟潤[クスアプリケーションズとなった。すでに第一試合を9−0と圧勝してきた強豪相手にどこまでやれるのか、自分たちの実力が1部でどこまで通用するのかが問われるところだが試合開始15秒で先制されてしまい、そこから1分も経たずに2点目を失った。その後全く攻撃にならず猛攻を耐えるも3分後にゴールを決められ開始4分で0−3となり第一試合と同じく一方的な展開となった。しかし直後のキックオフから佐藤寿が相手をかわしこの試合チーム初シュートが1部での初ゴールとなり1点を返した。これで勢いに乗り40秒後、今度は前線で相手のパスをカットした佐藤寿が右から折り返したボールを中央で赤羽があわせ2−3と1点差に詰め寄った。攻勢は続き30秒後、佐藤寿のキックインから相手がカットしたこぼれ球を赤羽がダイレクトでシュートを放つもポスト直撃となり惜しくも同点のチャンスを逃してしまった。そして残り1分、相手にパス回しで崩され追加点を奪われてしまい2−4で前半を終えた。
後半は開始直後にゴール前でのフリーキックを豪快に決められてしまい、その後は一方的な攻撃を激しい守りで対抗するが5分、6分と次々に決められ終わってみれば2−7の大敗となり、見せ場はつくったものの1部リーグ強豪との実力差を見せつけられた戦いとなった。 |
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■■■ 第2試合 TDCソフトウェアエンジニアリング |
対戦結果 |
●2−3 得点:鈴木翼2 |
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初戦を大敗で迎えた第2戦は開始から押し気味に進め3分、田中翼からパスを受けた鈴木翼が落ち着いてシュートを決め待望の先制点をあげた。その後もこちらのリズムで進むが終了1分前に一瞬のスキを突かれ同点とされてしまった。
後半も攻めの入りをしたが1分に相手個人技でゴールを決められ1−2と逆転されてしまい、30秒後にもゴール前で崩され追加点を与えてしまった。追う展開となり攻撃を続け4分、鈴木政のキックインからのパスを受けた赤羽がシュートを放つがゴールポストに阻まれた。残り1分で自陣から鈴木政が赤羽へ繋ぎ、赤羽から佐藤寿に当て、佐藤寿が落としたボールを鈴木翼がゴールを決め狙い通りの崩しが決まり2−3と1点差に詰め寄ったがあと一歩及ばず2連敗となってしまった。 |
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■■■ 第3試合 日本ユニアンドソニック |
対戦結果 |
●3−5 得点:佐藤寿 赤羽 鈴木翼 |
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2連敗で後がなくなった第3試合は開始30秒で先制される悪い流れそのままの入りになってしまった。しかし直後のキックオフからパスを繋ぎ相手に渡さず、こぼれ球に反応した佐藤寿がゴールを決めて早くも1−1に追いついた。ここから攻めのリズムになるが逆に3分、4分と続けて得点を許してしまい1−3と差を広げられた。追いつかなければならないため攻撃を続け、関口からの縦パスを受けた佐藤寿のシュートが惜しくもポストに阻まれた直後の5分、相手ボールをカットした赤羽がそのままドリブルで持ち込みシュートを決め2−3と詰め寄る。しかし6分、7分とゴールを決められ前半を2−5で終えた。
後半は互いに攻めあうも突破口が見つからない中で6分に田中が浮き球でパスを送り、そのまま鈴木翼がボレーシュートでゴールを決め1点を返すも3−5と3連敗で試合を終えた。 |
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■■■ 第4試合 潟Nエスト |
対戦結果 |
●0−3 |
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最終戦となった潟Nエストは2005年に初めてTJKフットサル大会に出場した時の初戦の相手で、結果は1−1と引き分けたものの1次リーグ敗退のこちらに対して潟Nエストはその大会で優勝を飾り、9年の時を経て再び対戦となった。そして試合は開始20秒で先制されてしまう。その後も激しく攻められるが集中を切らさず守り追加点を与えることなく前半を0−1で終える。
後半に入ると1分、3分と相手のドリブルを止められず同じような形でゴールを決められ、攻めでも得点することができず0−3と完封されてしまった。結局4試合とも勝つことができず初の1部は多くの課題が残る結果となった。 |
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